~Touch is the first language!~
触れることは最初のコミュニケーション

はじめまして。Babycierge(ベビーシェルジュ)代表、壁山恵美子です

「発達を促すベビーマッサージ」の講座を主な活動とし、 「発達を促すベビーヨガ」 ・「保育園・幼稚園の職員研修」・「パパ向けのイクメン支援講座」などの講座を東京都内を中心として全国各地の児童館で講習・講座・研修を担当しています。

近年、様々な社会問題が発生しておりますが、明るく、輝く未来を創造するためには、「未来の大人」となるこどもたちの「情緒の安定」が大切となります。

Babyciergeでは、生涯の「コミュニケーション」に重要な役割を果たすと思われる愛着形成期の「触れ合い」となる「ベビーマッサージ」を中心とした活動をしています。

赤ちゃんが先生であり、ご両親はエキスパート、私たちインストラクターはそのサポートをする立場と心がけ日々活動しています!

活動方針

1.Babyciergeでは、ベビーマッサージは「“異言語”コミュニケーション」の1つと考えて相互の対話を大切にします


2.Babyciergeでは、「笑いは万病の治癒力」と考え、リラックスし、笑顔ので過ごす時間を提供します。


3.Babyciergeは年齢・性別・国籍・その他、あらゆる相違点を個性と認識し、誰もが参加できる安心安全な空間を創造します。

Babyciergeは0歳児の健やかな発育と赤ちゃんが初めから持っている脳力を成長過程において最大限に伸ばすことができる教育を推奨すべく、様々な角度から情報の発信や発育プログラムの開発、講座開催を行なっております。

ベビーマッサージ講習開催の動機

私は、プロフィールにあるとおり、元々は、一般企業に勤務しておりました。
会社の成長期だったこともあり、残業も多くほぼ毎日深夜まで。
体力のある私自身は全く問題なかったのですが、周囲の同僚や同じ会社の仲間が日々疲労と心身の疲弊しているのは目に見えてわかりました。
心身ともに疲れてくると、仕事どころではありません。
人とコミュニケーションをとることすら億劫になってしまう様子を目の当たりにする日々。
私の周りの同僚の悩みは、「コミュニケーション」が上手くとれない、ということでした。そんな普通にある悩みともとれますが、誰もが社会人になれば、人間関係や「コミュニケーション」に一度は悩むことがあるかと思います。

私は、何か、自分が役に立てることはないか、職場環境を改善できることはないか、といろいろ考え、様々な外部のコミュニケーションのセミナーにも通って学びました。

ベビーマッサージを学んで、社会貢献をしようと考えたのは、2008年6月8日に発生した「秋葉原無差別殺傷事件」に端を発します。
当時、この事件以降「誰でもよかった」という犯罪が多発していきます。

どうしてこのような事件が起こるのでしょうか?!

0歳児からの脳の発達と身体の発達には、親子のコミュニケーションや愛着形成、特に皮膚感覚(触覚)が重要であることが、様々な文献から学び理解できました。
そこには、皮膚感覚とコミュニケーションとの深い関係が記されていました。

「誰でもよかった」という殺傷事件を起こしてしまう原因の根底になるものは、経済的な要因でもない、生活環境の要因でもない、学力や偏差値社会の影響でもない。

問題行動を発生させる本質は、たった一つ、それは、「乳幼児期の愛着形成」の不足にあるのだと知りました。 「乳幼児期の愛着形成」の不足 =乳幼児期の欲求不満が、過剰な自己愛を引き起こし、他人との境界線を理解できないことにあると理解しました。

私は、自分の職場で、後輩や同僚が悩んでいる「コミュニケーション」の問題は、もしかしたら、幼い頃、幼少期、いや、乳幼児期に何かヒントがあるのであはないか、と考えました。

「未来の子どもたちの為に何か私ができること」をやってみようという気持ちでベビーマッサージの講座を始めました。

就学児童の間でも発生している『キレる子どもたち』。

こういった事象の数々が発生しないように、そして未然に防ぐ手段は、0歳児からの「触れ合い教育」にほかならないと痛感し、この取り組みを始めた次第です。

幼いころに愛情をたっぷり注がれて、愛着形成がしっかりできている子どもは、成長し、大人になっても、周囲の人々に愛情を与えることができます。

これからも、今より明るい未来を創造するために、ベビーマッサージを通じて、貢献できればと考えております。

講座のご依頼等、お気軽にお問い合わせください
E-mail info@brainswitch.co.jp